プロジェクトのフロントパーソンとして、
最適な戦略を描く

多彩な施工実績を背景に官民の架け橋を担う

当社は民間建築工事に強みを持つゼネコンとして、マンションや工場、病院・学校、ビルなど多彩な分野の建築を手がけています。民間企業からの依頼が事業全体の約9割を占める一方で、公共建築物やリノベーション事業、さらに東南アジアを中心とした海外事業にも力を入れることで、経営の安定性と多様性を確保しています。

私が所属する東京本店 営業第一部では、当社の多様な取引先の中でも、国や地方自治体を発注者とした公共建築物の営業活動を中心に行っています。官庁工事は景気の影響を受けにくく、安定した需要があるため、会社の収益を支える柱の一つとして重要な役割を果たしています。また、官庁工事で積み重ねた実績は、民間発注者への信頼獲得にも繋がり、入札を有利に進める武器にもなります。

私の具体的な職務は、主に公共建築物の受注に向けたプロジェクトの取りまとめ、入札手続き、そして受注後の現場フォローなどです。営業担当者として社内外のフロント役を務め、情報収集から戦略立案、書類作成まで幅広い業務に携わっています。特に入札では、市場分析やデータ調査を基に仮説を立て、最適な戦略を練ることが重要です。これらの業務を通じて得られる成功体験や達成感は、営業職ならではのやりがいと面白さを感じる瞬間でもあります。

今後は会社全体に貢献していきたい

当社は人思いで面倒見の良い社員が多く、若手にも多くの成長機会が与えられる点が特徴です。特に営業の仕事では自分で仕事の進め方を考え、計画し、実行できる自由な裁量があると感じています。また迷ったり悩んだりする時には、先輩や上司から自分の意見を尊重しつつも的確な助言をしてもらえるので、納得感を持ちながら業務を進めることができます。

今後の目標は営業として一人前と評価され、社内外から頼られる存在になることです。また、営業活動だけでなく、会社全体に貢献できる人材として成長していきたいですね。