タイナカノ
人と人の距離が近い
人間味あふれる会社
Y.O
海外事業本部 タイナカノ
2012年入社/建築&デザイン専門学校卒
「これぞ日系」と言われる組織づくりとマネジメントを行うのが主な役割
国内各地で規模もジャンルも異なる多種多様な建築現場を経験した後、入社10年目に念願かなって海外赴任が実現しました。現在はタイにある現地法人の駐在員として、施主様との折衝を通してニーズをつかみ、ローカルスタッフと密にコミュニケーションを取りながら、建設現場の安全・品質・工期・コストを管理する仕事を行っています。
日系企業ならではの高品質な建物をお引き渡しするために、現地の技術を学ぶ一方で日本の技術をローカルスタッフに伝え、「これぞ日系」と言われる組織づくりとマネジメントを行うのが日本人駐在員の役割です。互いに慣れない英語で仕事を進めているため、伝えたいことがうまく表現できないもどかしさは常にありますが、これを補うべく図面やスケッチを使ったり、現場へ一緒に足を運んだりしながら意思の疎通を図っています。
目に見える形で世界各地に仕事の成果が残るのが魅力
常に新たな発見に満ちた異文化での日常生活はとても面白く、価値観や考え方の違いを超えてローカルスタッフと一体になって目的を達成したときは、言葉にならないやりがいを感じます。まずは目の前の職務を楽しみながら一つひとつ率先して取り組み、周囲を巻き込みながら少しずつ大きな仕事を成し遂げられるようになりたいです。そしてこのタイの地で十分な経験と実績を重ね、いずれは世界各地で多彩な建設プロジェクトに携わることが当面の目標です。
当社の魅力は人と人との距離が近く、人間味にあふれていること。上司を筆頭に頼りがいがあって面倒見の良い方ばかりです。若手に責任ある仕事を任せる企業風土なので、入社して早い段階から任される職務内容はどんどん大きくなっていきますが、新しいことは上司や先輩方が丁寧に教えてくれるので、いつでもすぐに相談できるという安心感を持ちながら仕事に取り組むことができます。
そして「自分自身が建設現場を管理している」という充実感を日々実感しながら、目に見える形で世界各地に仕事の成果が残る点も大きな魅力です。
一日の仕事の流れ
- 8時00分頃出社。担当現場の各所長に今日・明日のポイント確認・指示
- 9時00分頃社内打合せ。その後担当現場へ移動
- 10時00分頃現場スタッフと現場巡視、安全・品質・工程・コストの確認
- 12時00分頃昼食
- 13時00分頃施主との定例会議に出席
- 14時00分頃定例会議での打合せ内容を現場スタッフと再確認。関係者へ情報共有
- 15時00分頃指示内容の確認、図面の読み込み、書類整理をして翌日の準備
- 18時00分頃退社