海外事業本部
現地社会を支える仕組み作りの一助と
なれることに誇りとやりがいを感じる
Y.S
東京本店 海外事業本部
2020年入社/国際関係学部卒
建物と雇用を生み出し現地に貢献できる社会的意義のある仕事
海外事業本部総務部は、年間売上の4割近くを占める海外5ヵ国にある子会社の管理、運営補助及び取りまとめと、子会社に関わる申請、渡航準備、赴任者のサポートを行っています。その中で私は決算関係の業務や月次報告の確認、赴任者・出張者の入国ビザの取得、部署内の経費処理等の実務を担当する一方、営業関連の事務も併せて行っています。
当社の海外現地法人は、経営陣以外はほぼ現地雇用の社員です。ローカルスタッフが主体となってプロジェクトを動かしているので、例えば工場等の生産施設が竣工すれば、地元のインフラが整備され、物流が生まれ、建設中も引き渡し後もその地で多くの雇用が生まれます。現地の人々が自力で建造し、自らの手で収入を得られる仕組み作りの一助となっていることは、社会的にも意義のあることだと思いますし、個人的にも誇りとやりがいを感じています。
そして国内だとなかなか関われない規模の大型案件や、有名企業の案件に携われること、さらには子会社のトップや現地担当者と直にやり取りしながら業務を進められることに、面白みとやりがいを感じています。
変化への意欲にあふれた、まだまだ伸びしろの多い会社
中堅企業である当社はスーパーゼネコンや大手に比べ、規模はもちろん社員(同期)も少ないため、部署や役職に関係なく人との距離が近くてアットホームな雰囲気です。元々大きな会社で小さなコマになることに抵抗があり、大き過ぎず小さ過ぎない適正な規模の会社で活躍したいと考えていた私にとってはベストな選択でした。社員が上げた声に対し、改善・反映できることは迅速に対応してくれるのも、この規模感の会社ならではのものと思います。
ゆっくりではありますが、良い方向に会社を変えよう、変わろうという意欲にあふれた、まだまだ伸びしろの多い会社だと個人的には感じています。内外勤関わらず、若いうちからガツガツと積極的に活躍したい方にはとても良い環境です。
私自身もこうした恵まれた条件の下でより多くの知識を身に付け、より深く子会社の運営に携わっていきながら、新たな取り組みに挑戦していきたいと思っています。
一日の仕事の流れ
- 7時30分頃メールチェック(子会社 社長やローカル社員に対し資料提出依頼等)、拠点のある5ヵ国の情報チェック
- 9時00分頃経費伝票の処理
- 10時00分頃子会社とのWEB会議に参加
- 12時00分頃昼食
- 14時00分頃資料作成・取りまとめ、後に関係部署担当者に提出、打合せ、質疑回答
- 15時00分頃部会に参加(情報共有・業務進捗説明・今後の業務やスケジュール確認等)
- 16時00分頃受注稟議資料受領・チェック・修正指示・会議開催の準備
- 17時30分頃退社