竣工後に記録写真を撮る際の感動は
言葉で語り尽くせないものがある

日々変化する現場をチェックし品質を確保するのが主な役割

土木工事全般を担当する土木部にあって、私は現場に常駐する施工管理職として、作業所で定められた図面と工程に沿って日々変化する現場をチェックし、品質を確保する役割を担っています。具体的には工事現場で進捗状況を記録するための工程写真撮影と整理、測量、施主検査の立ち合いなどが主な仕事です。その他にも納品データの入力、材料の発注、発注者との協議書類の作成といったデスクワークも行っています。

どこまで周到に準備をすればスムーズに次へ移れるのか、どのような指示の出し方をすれば効率よく工程が進むのかなど、考えるべきことは無数にあり、自分一人が頑張ってもどうにもならないことが多々あります。ただその分、竣工後に記録写真を撮る際の感動は、言葉で語り尽くせないほど大きなものがあります。実際に悩んで、考えて、何度も打ち合わせを重ねながらやり遂げた者にしか味わえない特権であり、この仕事に就いて良かったと思える瞬間でもあります。

土木部にとって必要不可欠な存在になることが今の目標

会社の規模が大き過ぎないため上司との距離が近く、チャレンジさせてもらえる機会や、自分をアピールできるタイミングに恵まれやすい点が大きな魅力です。
職場の雰囲気はアットホームでとても心地よく、年齢に関係なく個人の発想が反映されやすい環境があります。

今後当社は土木事業を拡大していく方向なので、先輩やこれから入社してくる後輩の皆さんと共に力を合わせて、事業をどんどん大きくしていきたいと思います。
そして個人の目標としては、若手社員の代表格として人材育成にも寄与できるような、土木部にとって必要不可欠な存在へと自分を高めていきたいと思います。