1885〜1932
- 1885 (明治18)
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中野喜三郎が東京で「中野組石材店」を独立開業
- 1896 (明治29)
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中央線建設工事を請け負う
- 1899 (明治32)
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商号を「中野組」に変更、茨城県稲田地区(現笠間市)での石山開発をスタート
「稲田みかげ」と呼ばれる花崗岩の産出に成功。この資源を活かして日本橋、国会議事堂、旧帝国劇場など 名立たる作品に実績をのこしました。
- 1907 (明治40)
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日本橋改築工事を請け負う
- 1911 (明治44)
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帝国劇場本館新築石材供給及び彫刻並に土木工事竣工
- 1913 (大正2)
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わが国初の鉄筋コンクリート橋梁である鍛冶橋改築工事を請け負う
- 1920 (大正8)
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帝国議事堂着工
中野組は石材加工部門を担当。創業者の大島義愛が支配人として采配を振るい、花崗岩による見事な造形美を完成させました。
1933〜1944
- 1933 (昭和8)
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総合建設業・中野組大島事務所が発足
当時中野組の支配人であった大島義愛が事業を継承して独立し、総合建設業・中野組大島事務所として発足しました。
- 1934 (昭和9)
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新社屋が完成
- 1942 (昭和17)
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株式会社中野組に改組
当時川崎と千葉に営業拠点を置き、売上高は増えていきました。
1945〜1974
- 1945 (昭和20)
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空襲で本社と川崎営業所が焼失
- 1958 (昭和33)
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現在地千代田区九段に本社ビル竣工
- 1962 (昭和37)
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東証2部に上場。
- 1972 (昭和47)
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東証1部に指定替え
中堅建設業者としての社会的地位をさらに確固たるものにしました。
- 1974 (昭和49)
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米国に初の海外拠点NAKANO INTERNATIONAL CORP.を設立
1975〜現在
- 1975 (昭和50)
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シンガポールに合弁会社を設立
シンガポールに派遣したスーパーバイザーたちの活躍が、現地で高く評価されたことがきっかけとなり、その後の海外進出につながりました。
- 1982 (昭和57)
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マレーシアに「NAKANO (MALAYSIA) SDN.BHD」を設立
- 1985 (昭和60)
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インドネシアに「P.T. INDONAKANOGUMI」を設立
- 1986 (昭和61)
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香港に「NAKANOGUMI (HK) LTD.」を設立
- 1987 (昭和62)
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オーストラリアに支店開設
- 1988 (昭和63)
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タイに「THAI NAKANO CO.LTD.」を設立
- 1991 (平成3)
- ナカノコーポレーションに社名変更
- 2004 (平成16)
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ナカノフドー建設に社名変更
不動建設(株)の建築事業を譲り受けて社名を変更。東日本と西日本それぞれに強い営業基盤を持つ総合建設業者となりました。
- 2013 (平成25)
- ベトナムに「NAKANO VIETNAM CO.LTD.」を設立